代表理事挨拶

手袋は衛生管理における最後の砦

食品加工や製造現場で手袋をはめる本来の目的は、食品を二次汚染から守る事、言わば食中毒防止・消費者の安全です。
しかし、二次汚染(経口感染・糞口感染)を代表するノロウイルスによる食中毒事故は後を絶ちません。
また、食品関連以外でも新型コロナウィルスの世界的な流行によりあらゆる分野で手袋の着用が進みました。医療は基より、飲食店やコンビニ業界でも目にする時代です。

まさに、手袋は衛生管理において最後の砦なのです。

その上、ニトリル・ラテックス製使い捨て手袋をエコ・SDGs時代にどう使用すれば消費者に対して安全か、さらに企業防衛・企業価値向上に繋がるのかを包括的に日々検証し、世界に貢献してまいります。

 

社団法人 手袋衛生協会 代表理事 宮川 雅明

宮川 雅明の紹介
一般社団法人RMA 理事
一般社団法人ギグワーカー 理事
Katana Performance Consulting, Inc.,代表取締役
英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)経営大学院特定教授

執筆)
「事業計画立案のための実践プロセス」「ビジネスリーダー」「組織開発」など(産業能率大学出版部」
「MBAのリスクマネジメント(翻訳)」「プロジェクト・マネジメント」など(PHP研究所)

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