コンサルティング

小規模事業者向け手袋衛生向上の為の手袋除菌装置導入支援

上のグラフはノロウイルス食中毒発生施設の大半は、小規模事業者の施設であることを示しています。
手袋衛生管理の為に、紫外線手袋除菌装置の導入をご検討される施設様に、最適な導入プランのお手伝いをさせていただきます。(低利金融機関様のご紹介もさせていただきます)

厚生労働省統計:食中毒患者数 H11~H30

上のグラフが示すように、現在の衛生管理ではノロウイルス食中毒をコントロールできているとは言えません。
ノロウイルス食中毒の要因は、8割が二次汚染と言われております、二次汚染には人の手(手袋)を介する経路、容器・包丁・まな板など器具を介しての経路、その二つの経路の混合などがありますが、統計資料の詳細からは、弁当・寿司など、人の手(手袋)と接点が多い製品からノロウイルスが発生しているケースが目立ちます。

二トリル・ラテックス手袋のリサイクルシステムのご提供。

当協会では人の手を介した二次汚染防止策の一環として、手袋除菌システムソルパットの導入をサポートをしております。
手袋除菌システムソルパットで使用できる手袋は二トリル・ラテックスの手袋ですが(99.9%以上紫外線254nmの遮蔽効果がある) 当協会推奨の二トリル・ラテックス手袋をご用意しております。
この手袋には、推奨品であることを示すマークがあり、SDGsの思想に基づきリサイクルシステムが整っております。衛生管理の向上と、SDGs貢献にご興味をお持ちの企業様から、お問合せが増えております。

三位一体の手袋衛生管理に関するご提案

 

手袋衛生管理における『三本の矢』

 

HACCP構築のベースとなるSSOP(衛生標準作業手順書)の手袋衛生管理に関する部分を、業態別にして雛形をご提案します。

『HACCPの考えを取り入れた食品衛生自主管理手帳』の雛形ですが、手袋衛生管理については他の二次汚染と別枠にする必要性があります。
※小規模な一般飲食店事業者向け=基準B

毎日の食品衛生管理計画(記載例)と毎日の実施記録(記載例)

小規模事業者向けに実務を簡素化した計画書・記録簿ですが、ノロウイルス食中毒発生の抑止力になるかは疑問符が付きます、
(この様式はリアルタイムに記載することを前提としていない為、記録漏れ、実態明記の薄れなどが発生し、是正措置にたどり着かない恐れがあります)
ノロウイルス食中毒は、次の資料が示すように発生施設は小規模事業者のカテゴリが一番多いので、改善の必要性があります。

ノロウイルス食中毒施設別発生状況(2019-全国)

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