リサイクル事業の目的、内容

当協会では、優れた手袋を開発しお届けするだけではなく、かけがえのない地球環境のために循環型経済社会を目指しており、限りある資源を有効活用するために使い終わった手袋を有価物として引き取り、再び資源として製品を製造するリサイクル事業を営んでいます。なお、リサイクル事業の対象となっているのは、当協会と製品リサイクル契約をしていただいている企業様へ納品している手袋です。具体的な活動内容を以下にご紹介いたします。

納品時の段ボール、包装資材が出ない供給方法を採用し、ゴミ、排出物を減らすことによる環境負荷の低減。
●使用済み手袋の回収、再利用による資源の有効活用、及び各企業様のゼロ・エミッション活動に貢献することによる、循環型経済社会実現へ向けた取り組み。

リサイクル事業のしくみ

リサイクル事業は、お客様に販売した手袋が使用された後に有価物として回収され、粉砕・混合・成型の工程を経て「ケアプラ」製品として生まれ変わり、再び利用されるという一連の流れを指します。
現在、リサイクル製品は年間で約60種類の製品を製作し、販売しています。

リサイクル製品の特長

リサイクル製品には以下のような特長があります。

●木材と同様に加工(切断・くぎ打ち等)が出来、木材と比較して水や腐食に強いため長く使用できます。
●樹液や木粉を嫌う用途での使用に向き、害虫駆除も不要です。
●寸法や形状を問わず、様々な形に成型が可能です。

リサイクル製品の使用例のご紹介

リサイクル製品は、様々な用途で企業様や公共機関等で利用されています。
一例をご紹介させていただきます。

TOP